殿様ＫＯ勝ち。

殿様本日お越しは７時。２種の目薬。

写真左から・遊べと立ち上がり、その内本気に齧り、最後はＫＯ勝ち。

１０月。本来なら稽古真っ最中の筈が・・。

曇天。朝、チト葉が萎れ気味の「七色トウガラシ」に散水。

大・中は８～９分赤色に。

小は今５色。

Ｂ店恒例「１・２・３の市」行き。

これと言って食したい物無し。グレープフルーツ・ルビー３ヶと、

「ホタテ」「三つ葉」「コーン」の「かき揚げ」作るべく具材購入。夕方から仕込み。

女房と睡眠のお殿様。ソフト帽。

殿様本日８時お越し。涙目。３種の目薬。毛玉を吐いたせいか大いなる食欲。

歳のせいか過ごし易い気候なのか殿の睡眠時間が長い。

写真は女房、イヤ「豚のヌイグルミ」と仲良くオヤスミ中の殿。

午後、「マリリン・モンロー」の「ナイヤガラ」をＮＨＫ衛星放送で観ていたら、外国でＭ８の地震、津波注意報が日本全国の太平洋側に出、画面右下に地図が写しだされ、これが「字幕」に掛かってしまい見難い為か、後日再放送の字幕。

昨日見終わったヒチコックの「めまい」、ジェームス・スチアート被る「ソフト帽」のマア似合う事。飄々とした氏のカッコイイこと。

キム・ノバックも綺麗だが横顔が男性的でそんなに好きではない。

残念ながら録画状態が悪くて（ＶＨＳ）観難かったし、ヒチコックの出番も見落とした。

小生もＳ３０年代日活映画で可なり被ったが、今思うとマア似合ってなかったなー。

日本人の骨格と言うか横顔がソモソモ帽子が似合わないんだよなー。「水島道太郎」さんとか「河津清三郎」さんとか似合う方もいらしたが。

ジェームス・スチアートと言えば勿論大スターでヒット作品も多いが、小生が一番に記憶に残ると言うか好きな作品は「ハーベー」と言う「うさぎ」が幻想に出てくるファンタジックな映画。もう一度観たいがビデオが無い。残念！。

昨日漬けた「茄子の浅漬け」、チト塩が強かったが採りたてで皮も柔らかく美味し。

頂き物、菊・野菜。茄子漬作り。

殿様のお越し本日遅く８時を回っていた。

午後友人のＮ氏の娘さんの嫁ぎ先の菊農家へ義母と女房で。

写真左・この程度の開き具合でも売り物にならないとの事。ごっそり頂いてくる。

中・殿様菊にまで自分の匂いを擦り付ける。

この季節の売り上げだけで年間の収入を得ると言う。育てる苦労はあるだろうが大したもんだ。

右・義母の話し相手何時も頂き物をする農家のおばあちゃんから本日も野菜を。

左から、「オロヌキ大根ー間引き大根」「キユウリ」「茄子」「さやいんげん」。

「オロヌキ大根」は葉だけサット湯にくぐらせ「あぶらあげ」等と炒める。

「さやいんげん」は「胡麻和え」に。

「茄子」は小生が「浅漬け」作り。色が褪せない様に「ミヨーバン」「天然塩」で揉み「簡易浅漬け器」に。浅漬けで醤油をたらして食するのが好み。

昨夜頂いた「イカ」「ホタテ」「たこ」に在庫のエビ」をミックスして「「お好み焼き」を作る。

本日、頂き物だけでオカズ。買い物行かず。

薄曇２３度。

石森氏よりメール、亡父・上野山清貢の生き様「女が二人に画家一人、シャケ一匹」の脚本執筆に掛かる由。傑作を祈る。「なんでも鑑定団」のＤＶＤ送る。

おでん。

殿様７時半お越し。３ヶの日課。

満１０歳、日中も寝ている事が多くなったが歳の割には良く動くし遊ぶ。気に入らない時には女房の大根足を齧るのも変わらず。

本日は遊び疲れて階段で立ち止まる「カッコイイ」殿のお姿。

右・葉が枯れて一ヶ月たってから花が出てくる「コレチカムウ」。写真では色が出ていないが薄紫。

大相撲も終ったが、横綱決戦デキレース的。
以前より少なくなったが相変わらず「星」の借り貸し。
千秋楽の古株大関給金相撲はミエミエ。商売仲間お互い様って所だろうがもう少し上手く芝居取り組みをして欲しい。

日中は旧いビデオを観て過ごす。先ずはヒチコックの「めまい」から。

曇り、時に小雨。気候的に「おでん」。材料仕入れ。大根が美味い季節。ハンペンも好き。

「なんでも鑑定団」に亡父の絵。生き様を芝居に。

殿様本日のお越しは遅く８時。腹減らしで慌てて食べたのか直後に吐く。










東京では３月に放送された「なんでも鑑定団」、当地では本日放送された。千葉勝浦での出張鑑定。

その中に小生の亡父「上野山清貢」の小品が出品された。

故事来歴を聞くと持ち主が戦時中知人の医者が持ってきた画で、支払いはしていないらしい。父に親しい友人の医者が居たのは承知していたから、その方が持って行ったのだろう。

亡父は絵を書く事が生きがいで商売は苦手、１０枚描いても金子にするのは１～２枚、常に貧乏していた様で番組でも言っていたし、父がモデルの日本映画の秀作「生きている画像ー千葉泰樹監督・新東宝映画」でも貧乏振りが描かれている。

昭和元年・２年・３年と三年連続特選受賞（現・日展）の記録は未だに破られていない。「日本のゴーギャン」と言われながら、生涯貧乏だったのは珍しい現象だ。

この父の「生き様」を芝居にしたくて現在脚本家の「石森史郎」氏に執筆依頼している。大傑作を期待している。

そお言えば、父の死後「遺作展」をするからと札幌の知人からの要請で、亡母が２０点程の画を送ったら、そのまま返してもらえず、詐欺取られた感じで、母は人間不信になった事があった。あの画が今有ったならと思うこの頃である。